エキサイティングに行きたい気持ちと対極の足元を見つめながら思うこと
ニーハオ、ニホンコンです。
2024年最初の投稿です。今年もよろしくお願いします。
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お正月何してたかなーとスマホ内の写真フォルダを見返しても、散歩の写真と子どもたちの
写真ばかり。要は、富士山と江の島と海と、そしてピースです。
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毎年みやぞんがイッテQの時に掛ける掛け声の如く「やるぞ、やるぞ、やるぞー!」と
意気込むのですが、高く上げた拳は日々に埋もれていくのが常。
時折、「お母さんであることを、出来ないことの理由にしてやいないか」と考えることも
ありますが、一周回って「とはいえ、首突っ込んでいたい性分だからなー」と自己分析してみる。
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とはいえ、やりたいことは山ほどあり。講師業では沢山登壇もしたいし、やっぱりどうにも
旅に出たいし、今中華圏で何が起こっているか知りたいし、それを伝えたい衝動はあります。
刺激でゾワッとするようなあの感覚を取り戻したいと思いつつ、それを日常とどう折り合いを
つけながらやっていくのかは今年の課題。
そして、エキサイティングの対極にある、安心な場所はやっぱり家です。
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冬休み、部活に試合にアルバイトに友達と遊ぶと忙しい子どもたちの予定が合わず、最後に
滑り込み湯河原へ。近いのに随分遠くに行った気になるのが良いのです。
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とはいえオットさんはただの1人風呂。私はイモ洗いの如く3人を連れてギャアギャアいいながら
露天風呂に浸かる。
子どもたちが幼児の頃は、誰も居ないのを見届けて、木のベンチで寝そべったり、
滝の前で子どもたちが踊りながら涼をとりつつ母あったまるという時間稼ぎをしていました。
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前は1ミリも思わなかったけれど、機会が減ってくるごとに実感するこの貴重な時間。
お風呂行って焼肉行ったこの日は、子どもたちには何てことない冬休みの1コマかもしれない
けど、母さんにとっては後々思い出箱から取り出して眺めて、何なら目頭熱くなれちゃうかも
しれないほどの思い出。
まだちょっとだけ残ってるらしいこんな家族時間は、ちょっとだけスペシャルを重ねて
いければいいなと思っているのです。
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最後の最後のお休みはオットさんを引き連れてアジフライを。
お目当ての腰越漁港は残念ながら長期お休み。こちら、ビールもご飯も持ち込み可で、
揚げたてのアジフライやサバフライを頂ける貴重な場所。
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仕方がないので江ノ電が目の前を通るお肉屋さんへ。幸運にもアジフライがあったので
迷わず頂く。そして、肉屋のくせに(って失礼だけど)、アジフライがフワフワの肉厚で
めちゃんこ美味しかったです。
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とんびは今年も元気でした。一瞬危なかったけど、無事取られることなく完食。ビーチで
モグモグされる方、今年も気をつけて下さいな。
緩く始まりました2024ニホンコン。エネルギーは満タン。
カメハメ波のごとく、外に向けてぐわっと動き出したいところです。そして、同じくらい
対極にある自分の足元を見つめ、日常を幸せで満たせるよう精進してまいります。
今年もニホンコンのよしなしごと、というかボヤキにお付き合いくださいませ。
2024年1月9日 ニホンコン