いざ、中国の朝ごはん!

ニーハオ、ニホンコンです。
早朝チャイナ、続編です。
全編読んでない方はこちらをどぞ。
目的の朝ごはんへ
そうそう、私が食べたかったのはコレ。

豆乳、揚げパン、以上!
そうなんです、これが中国の定番の朝ごはん。

ニコリともしないおばちゃん。
そうそう、これこれ、この無愛想な感じも懐かしくて「くぅぅ~」と
なるのです。ワタシ、変?
二段目は張り紙で隠されてるものの、「豆乳M」うっすら見えてるからね!
思わず聞きましたよ。
「Mサイズは無いんですか?」
「ナイ!」
はい、終了~。ナイって。
私朝からジャンボサイズの豆乳を飲まなきゃならないんだって。
しかし、ここ難関。
じゃんじゃん飛んでくる質問。
しかも早口の中国語。
「熱いの?冷たいの?」
「砂糖いんの?いらないの?」
「ストロー必要?不要?」
その度に理想の豆乳像を想像しながら・・って理想の豆乳ってなんだろ
とか思いながらイエスノーを繰り返していく。

豆乳Lサイズ(砂糖入り)と揚げパン。なかなかの量。
ちなみに揚げパンは切れてますが、この3~4倍くらいの長さ。
さて、実食。
豆乳投入~!って、オバハンギャグなのでスルーしてください。
ってか、「熱ッ!!!」あっつーー!!
嘘みたいな熱さ!コントみたいな熱さ。
そりゃそうだ。アツアツの豆乳をストローで飲むなんて!
というか、配慮しておくれよ。
熱いからストローなしネ。フウフウして飲んでネ、って。
でも、お味は間違いない。
ザ・豆腐絞りました、何なら今絞りました、みたいなやさしい味。
砂糖入りにしたので、ほんのり甘くておいしい。
ああよかった、怒涛の質問の中で理想の豆乳を描けていたんだわ私。
揚げパンもガブリ。これもまだほのかに温かくて美味しいこと。
中華朝ごはん、大大満足。

他のフードコートは
せっかくなので、食べながらウロウロすることに。(小さい子はマネしないで)
早朝ゆえ、フードコートは空いておらず。

台湾料理、上海料理、いろんな地方の料理が楽しめるという。

そうそう、こういうのを待ってました!ゼーリ♡

ここ四川料理のコーナー。写真の色からしていかにも辛そうな。
あ。珍しく日本語を見つけました。注意書きみたい。
近寄ってみると・・
ナニナニ?よく見みよう。

ヨーグルトかグレープフルーツをおススメしてるところが新鮮!
唐辛子減らしてくれないのかな?どっちだろう?誰か居たら聞いてみたかったな。
いろいろと面白い。
お店オープンしてなくても楽しめるって、すごい場所です。
場所といえば
「深夜特急」の著者、沢木耕太郎氏が言ってました。
「旅には二種類の場所があって、一つは自分から面白いことを探しに行く所、
もう一つは向こうから面白いものが転がってくる所」と。
中国は間違いなく後者。「そこにいるだけでネタに尽きないところ」。
だから今でも大好きです。
ってかココ、中国じゃなくて、池袋だから(笑)。
10月20日 ニホンコン