めぐらない・・

アンニョンハセヨ、ニホンコンです。

今日は楽しく語学の沼に溺れている韓国語の話なんぞ。

語学ができるようになると、体の中の血が流れるように、言葉が
体中をめぐる感覚があります。

が、まだまだ私の外国語学習、めぐらないことこの上ない。

GW中、毎日書いてました。

韓国語で部屋の中のあれこれ。カレンダー、パソコン、窓、ベッド、などなど。
もう、絶望的に書けないのなんのって。

ハングルの耳心地がいいサウンドをいいことに、耳コピだらけで乗り切っていた韓国語。

そう長くもないテキストの本文は、歌のサビを覚えるように記憶する。
テキストを見ながら発音するも、文字を追うというよりは覚えてるサビを歌っている
感覚に近いか。

そんなズルっこをしているので、圧倒的に「書けない」のだ。

案の定、少し前のレッスンで「ソファは?窓は?机は?」といわれても全く書けない。
音を聞いてもそれがハングル文字にできない。

そんな悔しさを払拭するかの如く、一念発起してモーレツ書き取り練習。

まだシンプルな「です、ます」や「ある、ない」を学習している現在、
動詞が入ってきて食べる飲む読む聞く書くなんて単語がわんさと出てきたら、
あっという間に脱落しそう。

今ならまだ間に合う!ここで食らいつかねばと指一本でぶら下がる。ぶらーん・・

おそらく、ハングルで「ソファ」や「ゴミ箱」が書けなくても、それが
韓国語が上達しない足かせになるわけではないだろう。けれど、ここを
おざなりにしたところで、書けない問題はいずれ壁になるのが目に見えている。

だからこそ、今の段階で少しでも掴んでおきたいところ。

GWはしこたま時間があったので、時間があればノートを開いて書いてみる。
ええと、時計、テーブル、ドア、カバン・・

もう、ひどいのなんの。その正答率たるや、私のび太くん?と思うくらい。

前回のレッスンは高円寺にて。駅前の柱が「らしさ」全開すぎる

語学はどうしても一定時期座学が必要だと思っている。

だからこの苦労と絶望は、あるあるだと思って「バカバカ私」と言いながら楽しんでいる。

でも書いているうちに正答率3%くらいだったのが10になり、30になり、GWが終わったころ
には70くらいにはなっていた。えっへん。(70%のくせに)

何が学びかって

もはやショートトリップに韓国語がついてくるという楽しい一日

自分が新しい言語を学んでできない自分を目の当たりにすると、自分が普段教えている
中国語のことを振り返る。

もはや忘れてしまった、初期のころのモチベーション。「ああ、初級者はこうやって
頑張ろうって思ったり、落ち込んだり、放置したり焦ったりするんだな」を知ることが
でき、これから出会う受講生のこんな時期にはどう寄り添おうかと考える。

センセイ目線で言ったら、この感情を獲得できたこと、それ自体がもう勲章モノ。

横にも塗炭の苦しみの人が

グッピーの生態系について

明日から中間試験だという1号。英語に大苦戦中。

4月に入学以降、少し英語が得意だったプライドや自信や希望など、色んなものを
バキバキに折られた1カ月(だそうな)。今はそのかけらを拾い集めている時期らしく、
母は様子を見守るのみ。

第二外国語の中国語も少しは教えるものの、先生目線というよりは、同じ外国語学習で
もがいている立場から

「頭に入らないのは、時間が足りない証拠。それがめぐって頭に入るまで読んで書くべし!」
と、自分に言い聞かせるように強く言い放つ。その前にオマエさんがやれ!だ(笑)

そんな私らに微笑むテキストの君

17歳にして20か国語を習得しているというティモシー・ドナー君。うらやましいを
通り越して2人して「気持ち悪い!」とひとしきり騒いだが、TEDで観た彼の熱心な勉強法
は多いに参考になり、三周くらい回って尊敬。

めぐる~めぐるよ~時代~じゃなくてオラの外国語!に早くなりたい。

中島みゆきの時代がループします。時代がめぐって翻訳コンニャクが
出てきちゃう前にとっととオラが体内で外国語がめぐるよう、今日も明日も明後日も
精進します。

5月24日 ニホンコン

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。