美味しいプリン

ニーハオ、ニホンコンです。

4月13日の旅バナシの続きです

旅のメインはデザート

今回の旅のメインの1つは、プリン!

北海道富良野からとどく、「エゾアムプリン」を食べよう、です。

みづほさんの友人のカトちゃんとアムちゃんが、すんごいすんごい
心を込めて作っている北国のプリンです。

どうです!この美しさ!

にゃんと一日18個しか作られないという、希少なプリン。

だから、届くのもオーダーしてから半年とか、すんごい時間がかかるんだとか。

ちなみにここで作ってるそうです。

え?作ってるのはハイジ?みたいな。

材料は平飼いの卵、これまたハイジに出てきそうな銀色の瓶で毎朝いただく
牛さんの生乳、よつ葉の生クリーム、わき水、てんさい糖。以上。

これ聞くだけでも、その2人のストーリーや1つ1つに込める思いなどが
伝わってきて、なんだかじーんとなる。

さて、実食

美味しい!すんごい美味しい!半年待ってでもまた食べたい!

プリンとは違う、というか、「これがホントのプリンなのかな」と思うほど。

もちろん甘くて濃厚でふわーっと広がる「いわゆるプリン」も美味しいと思います。

もう、そのストーリーを応援したい。

もう、あのハイジ小屋でしょ、そしてご夫婦で作り始めたプリン。そして今や、
口コミやメディアなどの影響で今は半年待ちの人気っぷり。

でも、変わらない。

もっと売れば儲かる、もっと手を広げればビジネスとしては大成功な筈。
なのに、それをせず、1日18個という少量を守って、丁寧に、丁寧に作っている
という。

尊敬!もう、正座して食べるよりほかない!!

そうなんです。自分だけ良ければいい、とか自分だけ儲かればいい、では
なく、その「価値を共有する」という姿勢に、いたく心を揺さぶられました。

勿論いろんな考え方があっていいと思っていますが、「自分軸」から離れず、
自分がコレと思うことを、ただ淡々と続けていく。

なんか、そんなシンプルな姿に、いたく心打たれたのです。

是非、エゾアムプリン、みてみてください。ちなみに、入れ物である特大の
陶器は、食後に植木鉢にしてもよし、自作でプリンや茶わん蒸しを作るでも
よし、で余すところなく楽しめるのもグーなのです。

とても大きいので、何人かで半年後に会おう!みたいな計画を立てて、
オーダーするのも楽しいんじゃないかと思われます。

母さんの一人旅は

プリン話から離れますが、これを食べに行くためだけに、1泊2日でお暇を頂き、
母さんは旅にでました。

みづほさん手作りのクラフト

夜はみづほさんとお喋りし倒し、お父さんに「早く寝なさいYO!」と
言われるまで夜更かし。

たくさん笑って涙して、もう、寝て起きたら生まれ変わったんじゃないか、
くらいにぐっすり眠れていました。

リフレッシュなんて言葉じゃたりないくらい、

ずっとずっと、帰りの電車の中でも、何でこんなリフレッシュしてリラックス
できて充電満タンになって帰ってこれたんだろうか、と考えていました。

(ひとつおみやげに頂いてきました)

ひとたび帰宅して「あーーーー!たのしかったーーーー!」と家族に報告。

が!

二言目には「いつもの口うるさいお母さん」に逆戻り。

「宿題やった?」「お風呂洗った?」「まだ?」「片付けて!」と。

そして、ハタと気づいたのが。

「これが私を日々疲れさせていたのか!」と。

また

「そうか!この他者に向けるエネルギーを、全て自分に向けることが
できていたから、こんなにも満足だったのか!」と。

母、どんだけこれまで転ばぬ先の杖100本級のエネルギーを放出していたか。

そのエネルギーは、自分のため「だけ」に使おうと誓った私です。

(ドラえもんミュージアムがある登戸。ホーム全体がドラえもん)

どうしても後回しになってしまいがちな母というポジションや、己の性分。
物理的に離れたことで、一旦「じぶん」に戻ることができたのですが、
どこにいても、何をしていても立ち返ることができたら、きっともっと
ラクになるんだろうな、と思いました。

5月4日 ニホンコン

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。