東へ西へのエブリデイ

ニーハオ、ニホンコンです。
一週間をじっくり振り返るより先に翌日が来るという日々。

言い訳をするのであれば、毎回週に1つくらいは思うことがあり、それを
ニホンコンでは綴っているのですが、まだまだ続く祭りのような日々に
ひとつに絞り切れないほどの濃い出来事だらけの毎日なのです。

~三者面談~

1時間前に出たにも関わらずギリギリという、なんとも親泣かせな(というか本人が
一番大変な)通学路。急こう配な横浜の坂道をひょいひょい走る1号に、ままま待って!
状態。

高校2年生ゆえ、出るのは進路バナシ。田舎者だった自分は一人暮らしをして都会に
出ることだけ考えていたのでウキウキの学校選びだったけれど、今の子は色々思うらしい。

帰宅してすぐさま友人来訪。天気が悪かったのだけどひたすらたこ焼き焼いて花火して。
と夏満喫。子どもたちが馴染みすぎて、組み合わせを間違えても育てられる自信あり(笑)

~オープンキャンパス~

に行ったことより、東京駅で見つけた松本大洋先生のマンガハンカチがよすぎたのが
収穫。でも「これハンカチ?」みたいな値段だった(笑)

肝心のオープンキャンパスは、「うーん、よほどやりたい学問じゃないと4年間辛いぞ」
と思ったんだとか。我非常同意。

~2号バスケ練習~

夜の体育館へ。付き添いという名の、母にとっては「おしゃべりサロン」。
ミニバス時代の父兄たちにヤアヤア挨拶しては終わるまでいろいろ話す。

保育園、学童、バスケなど、送り迎えが多くて大変だったものが、実は母にとって
貴重な情報収集とリフレッシュの場であったことに、送迎なき今となって気づいて
呼ばれてもないのにいそいそと出かけてはグイグイ輪に入る厚かましい私。

2号、バスケになると、たちまち視野が広くなり、リーダーシップを取り、コツコツと
練習ノートを書き溜める日々。

好きこそものの、ってこういうことなんだろうなと思う。ちなみにその別人っぷりは
「ヤヌスの鏡みたいだな」と昭和なたとえでひとり、感心している。

~リフレッシュ~

さて私のリフレッシュはというと、こいけはなえセンセイに教わっているこの韓国語の時間。

亀の歩みなのだけれど、毎回発見だらけなのが刺激的すぎて面白い。
写真は「旅について話す」という作文を添削してもらっているところ。

旅について書いてるのに、「旅に出ることでいろんな現地の人と話して、発音を直されたり
することで語学が上達する」という私の中の語学の鉄板セオリーを、ものすごい簡単な
韓国語で説明するという、初級者あるある。

~はじめまして、ライくん~

ずっと話を聞いていていつか会いたいと思っていたネパール人の「ライ君」とご飯。

お昼時間に事務所に来たライ君。美容院まで時間があった私も一緒にランチに
混ぜてもらいました。

話に聞いていた通り、視座がたかく、聡明で、それでいて人としても素晴らしいのが
少しの会話でよくわかる。きっとそう遠くない未来に、彼が自国ネパールの教育を
ぐぐっと変えていく第一人者になるんだろうなと思った。

~骨密度~

定期健診にいっているクリニックで、初の骨密度の測定。

年齢の102パーセント。悪くはないけど、実家に住む79歳の母親が驚異的な骨密度の持ち主
で、骨密度が40代。骨年齢で言うならば「同級生」ってのが悔しい。

~オフ会~

バルセロナから帰国のピラティス講師友、のんちゃんのオフ会。いつもはスタッフで
参加なのだけど、今日はただ楽しく参加の身分で乾杯させてもらう。これに関しては
後日改めてしたためたいので多くは語りませんが、とにかく場の空気サイコー。

~ワークショップスタッフ~

先週同様、ワークショップのお手伝い。

こちらも後日改めて書きますが、「その場にいる人たち全員サイコー」でした。

~3号のスライム~

ヘトヘトな一週間を経て帰宅すると、矢継ぎ早に来る「今日のワタシ報告」。
3号の「おもちスライム」がなかなかに伸びがよく、楽しくて癒される。

ちなみに

これがアップされる火曜日から、実は宮崎に仕事で行く予定でした。
もう最終日は宮崎通にいろいろ聞いてレンタカー借りて青島までドライブ♡なんて
思っていたのに、台風のせいで飛行機も欠航。プラン変更で都内におります。

ものすごいターボエンジンで駆け抜けてガス欠なのかエンジンから煙でてるのか
分からないような日々でしたが、落ち着いたらひとつひとつのことについて、
またやっぱり中華について、また語ってまいります。

8月8日 ニホンコン

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。

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