池袋徘徊

ニーハオ、ニホンコンです。

お菓子を買いにいく「だけ」で、池袋に行ってきました。 なんという贅沢。

訪れたのは再びこちら。

4Fの友誼商店。やっぱり怪しい雑居ビル。毎回入る前に「いやだなー」と思います(笑)

かなり早い時間に行ったのだけど、ちらほら人がいる。

さて、スーパーをぐるっとしましょうか。

時期的に中秋節の直前だったので月餅の山・山・山。

中国ではお中元のごとく月餅の送り合いがあり、最近ではGODIVAとかスタバとかが
出してる洋風コラボな月餅も人気なんだとか。

身近な月餅というとスーパーで売ってる中村屋のやつですが、
中国では中のあんも色々。

香港ではタマゴが入っていたり、上海あたりは肉入りのしょっぱい系だったり、と
ところ変わればです。

なんだろう、スイカの種って。誤訳なのかホントにスイカの種なのかが不明!

食べたいんだけど、かなり大きい&結構なカロリー。一つ食べたらかなりおなか
一杯になるので、今日は見るだけにしときます。

作り手は本気なんだろうけど笑っちゃうデザイン、好きです。

うわー、缶だけ欲しいな。お裁縫箱にしたい。(って似たようなの持ってます)
「〽香港!って書いてあるのに北京の故宮博物館て何でだろ~・・」って
ジャージ着て歌いたくなる。

さて、おなかが空いたので、ちょっと移動します。

エレベーターホールにはいろんな張り紙があって、ここが情報交換の場になって
いることがよくわかる。航空券やら家庭教師やら、中国の人同士で暮らしに困らないように
一大コミュニティがあるんだろうな、と思う。

移動するといっても、ただ4F→2Fに降りるだけ。

やってきたのはここ。同じく薄暗いビルです(笑)

本屋さんと食堂が一体化していると聞いていたので
ちょっと来てみました。

この仕切りの右側が書店、左がイートインコーナーです。

このコンセプト、なんか斬新。

中華はかなり油を使うイメージだけれど、本とかに影響ないのかなあ・・日本だったら
本屋の真横で炒め物とか揚げ物とかしないけどなー、なんて思うのは私だけかしら。

まだ朝早いのか、お客さんもいない、というか店員さんもいない(笑)

ほら、無人でしょ。ちなみにここ、四谷にある米線(ライスヌードル)の気になるお店。
いつか食べようとチェックしているメニューもあったというのに、「誰もいなくて
ガラーンだと全然おいしそうじゃないのはなんでだろ~」です。

いくつかお店があるはずなのに、コックさんが居たのはこの厨房のみ。

一番左のショーロンポーwithストローなんて食べてみたいけど間違いなく
口の中大やけどでしょ。

「ガンタンポオ」と書いてあるけど、漢字では「灌湯包(guàn tāng bāo)」。
皮の中にスープが入ってるショーロンポー、とでもいうか。西安発祥とも言われて
いるけれど、上海近郊の揚州発祥という説もあるんだとか。

なんとなく気になるメニューをオーダーし、席に戻る。

一旦席に戻り、本日の戦利品を取り出して眺める。

手前は北京時代に大好きだったサンザシのチップス。薄いカリカリのグミ?みたいな食感で
見つけるとだいたい毎回買っている。

後ろは「大白兎(dà bái tù)」中国版ミルキー。

本当は普通のミルクキャンディなのに、この日に限って変化球味しかなかったので
致し方なくバナナ味を。

だって、残りの味がこれよ。

ドリアン味、あと一つは

ワサビ味。

おいおいおい、もうちょっとフツーのないわけ?選びようがない!
日本だと、バナナ、いちご、レモンみたいな無難なやつになるじゃない。なぜそれが?!
と驚きを隠せない。

こういうとき、ガツーンと異文化を感じます。そして、「ああ!まだまだ近くて遠い国!」
を実感してはちょっとうれしくなったりもします。

私の魯肉飯が来ました。ルーロー飯といったほうが日本ではなじみがあるか。

台湾で食べたときにいたくおいしかったので、もう一度あの味にトリップしたく
ここでトライしてみようと思ったのだ。

感想言っていい?

朝から胃もたれ!(笑)

いやあ、朝から中国の人が慣れ親しんでいる油の量を取ろうなんて、チャレンジングすぎた。

食べ終わった後はすっかり重たくなった胃袋を抱えながら、いつもの西新宿に戻りましたとさ。

それでも、束の間のチャイナタウンで聞こえる中国語や、オール中国語で攻めてくるお店の人
など、その容赦のなさが大陸に足を踏み入れたみたいで、やっぱりすっかり楽しかったりするのです。

はい、今日のお菓子代、合計230円!

往復の交通費のほうが高いというワケわからないお買い物(笑)

9月13日 ニホンコン

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。