母との香港、こんな感じでしたVol.1

ネイホウ(広東語でニーハオ)、ニホンコンです。
母と香港に行って来ました。

「久しぶりに変わった香港を見にいこう!」となり、遠足がてら出かけた香港。
変わっているところも勿論あったけれど、エネルギッシュな香港はまだまだ健在でした。

ただ空港に行くだけで楽しい

品川で待ち合わせをして成田エクスプレスに乗って空港に行って飛行機に乗る。その道中で
見える景色がたまらなく楽しい母、そして私。まだまだ母が歩けるうちに、いろんな移動をして
流れる景色を一緒に見たいものです。

着陸直前、飛行機定点カメラも楽しい

母との旅は、予定を詰めすぎず

沢山見て回りたいというのは若者だけ。前回来港時に50代だった母は、今は81。
足腰は衰えたものの、色々見てみたい好奇心の強さは今だ衰えず。予定を詰め込みすぎず
歩きすぎずタクシーを使いながら・・と言いながら何だかんだと1日1万歩以上歩いていた(笑)

涼しいところを挟みながら

故宮文化博物館にてお習字体験

10月といっても蒸し暑い香港。博物館などを訪れたり、ホテルで休憩したりなど、涼しい場所を
挟みながら観光。だいたい1日メインイベント1つくらいを決めておいて、あとは現地で体力と
行きたい場所を相談しながらその場で決めていくといった感じ。

あの熱気は、やっぱり面白い!

今アジア旅といえば、絶対韓国のほうが人気だろうし、実際日本語なんて殆ど聞こえてこなかった
香港。

でも、でもなのだ。ここ香港めちゃんこ面白いです!

母と久しぶりに一緒に歩いた高揚感もあるし、元より、私が大好きになって住んだ街、
という「大好き色メガネ」のも多分に相まっているけれど、やっぱりこの街は今も
エネルギッシュで、ザワザワしていて、面白い場所もまだまだ残っていました。

書ききれないものや載せきれない写真も沢山あるので、そんな話を、次号以降にでも。

10月14日 ニホンコン

オマケ:母が博物館で書いた書。本当はもっとお習字上手ですが、タッチ筆の感度が悪すぎて下手(笑)

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。

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