現在大会ウィークにて
連日試合の応援に行っています。
中学生の最後の夏の大会、ブロック大会からは毎日試合という過酷な連戦。
毎日ドキドキしては吐きそうになったり手が腫れるほど拍手したり大声出したりして、
母たちの感情のジェットコースター感半端ない。
引退を賭けた戦いは、勝者は次に駒を進め、敗者はその日に引退。
3年間の頑張りが試合によって強制終了するかもしれないという、残酷なデスゲーム。

子どもたちのチームは、スコアだけを見れば順調と言える勝ち上がりなのだけど、
一戦一戦最後まで気を抜けず。
気づいたら呼吸も忘れ歯は食いしばりながらという、体に力入りすぎている母たち。
それでも気力体力精神力の全てをぶつけてボールを追いかける姿は、胸熱なんて一言で
くくれないほどグッとこみあげてくるものがありまくり。
何これ、どんな面白いエンターテイメントよりも、遥かに見ごたえがあって、応援し甲斐が
あって、笑って泣けてサイコウなんですけど。
母たちが口々に言う言葉を借りるなら「推し活」。この言葉が一番しっくりくるのかと。
そうすると、会場で応援する保護者たちは、勝って欲しい気持ちを共有する同士みたいな。
そして、名前も知らない他チームの保護者たちとハイタッチやら握手やらしては
健闘を称え合い、エールを送り合うという謎の行動に走るという。
ああ、今日は自チームの激闘の余韻で、冷静になれません。
これ以上長く語ると、巻物のようにズラズラと思いの丈を語りそうなので、今日はこのくらい。
クールダウンしてまた書きます。
7月22日 ニホンコン