始動しました。

おはこんばんちは。飯塚です。

朝と夕方が暗くなってきました。

おそらくここで幾度となく書いている、ヨーロッパの夏と冬の違いは「日照時間」特に気温差があまりないアイルランドだと日照時間が短くなる秋に気が滅入ってくる。

夫の仕事場に現れたお客様。

アイリッシュは家を大切にします。

暗くなってくる毎日、アイリッシュは家時間を大切にする。ドラマなど見てると家やインテリアを見せるし、いわゆる日本でもあった家のリフォーム番組なども人気。

我が家は中古物件で築70年くらいでしょうか。アイルランドではそんなに古くはない方で。

アイルランドでは中古物件を買うことにネガティブではない、築200年の家でもリノベーションをすればいいから。

この家に住み始めたのは2018年10月でした、ちょうど7年前。

7年前。引っ越してすぐは2階が使える状態ではなく1階で生活。2ヶ月間テーブルがなかった!(ご飯どうやって食べたの?)

8軒ある住宅地。ご近所さんは何度もリノベーションをしている。

リノベは自分で。

実は夏の間に屋根を工事してくれる方にもみにきていただき。

とはいえ、だいたいは夫がやります。田舎の人はリノベーションを自分でやる人も珍しくない。ご近所さんもご自身でテラスや家の拡張工事している。

なんなら田舎で簡単な大工仕事できない男は

「男のくせに使えない奴」呼ばわりされるから要注意。

田舎は保守的でめちゃくちゃマッチョ思想なんですよね…。もちろん業者さんにやってもらうのも普通です。早いしね、自分でやると時間かかりますから。

前にも書いた気がするけど、「家のリノベーションは終わりがない」らしい。リノベーションはやってもやっても「次はどこやるか!」になると。

どっかで聞いた事ある話だなぁ…あれだ。

整形も同じこと言うよね?

やってもやっても「次どこ変えよう?」って。

今はわかる。

引っ越して7年でリノベは2回してきた我が家。で、とうとう3回目。

2020年、コロナの時に拡張工事し始めたのにまだできてないの!

というわけで。我が家も夫がリノベーションを自分でやるつもりらしい。

お金節約できるからね。

というわけで始まりました。

完成時期は未定。

「もうできた?」「いつできるの?」は禁句ですよ!!

壁と屋根壊すしますよ。
壁2箇所と屋根壊しました。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。