東の果てで調達した物記録2023。

おはこんばんちは。飯塚です。

日本一時帰国から戻ってもう三週間。

それなのに私が体調崩したのを皮切りに子供達や夫まで熱が出たり咳が止まらなかったり。

学校に行ける日と休むのが交互なの、よくないなー。いっそのことしっかり休んで完治しないといけないんでしょうね。

息子によると学校も欠席者がかなりいるようで学校内でも風邪が蔓延しているよう。

ある意味冬の通常営業ですけどね。

お店はどこもクリスマス一色です。

日本帰国=買い出し。

さて、毎回日本に一時帰国すると私はとにかく忙しい。

友人に会えたら可能な限り会う。外食できるならしたいし、買い出しにも余念がない。

旧友と15年ぶりくらいに飲んだら、ビールの泡に文字が。日本スゲい!!

今回日本からの荷物制限は23㎏の荷物6個。高い航空券代払っているので、遠慮なく制限ギリギリの荷物にします。

以前CAさんに「駐在さんや海外移住の方は日本からダンボールで荷物送ってますよ。スーツケースは重量がありますからね」と教えてもらって以来私もこの方法で。荷物のほとんどを空港に事前に送っているのだ。

殆ど食料。特に米は5㎏を三袋で計15㎏。アイルランドで普通に買える米は日本とまるで違いパサパサしている。日本クオリティのお米はかなり高額。そのため毎回米を必ず買っていく。

あとはお餅や蕎麦、麺つゆ、乾燥麹や、インスタントの味噌汁、あとは子供のお菓子や抹茶のキットカットなど。

米15キロ、餅3キロ、酒、みりん、福神漬けや紅生姜、そば、ソース諸々。いただいた辛いソース、ニホンコンさんからいただいた静岡のお茶、美味しい塩など。
無印良品バウムクーヘン祭りが過ぎる件。せんべいは子供がお気に入り。抹茶系は人にあげたり、自分用。子供の友達にはパチパチキャンディやハイチュウ、ミニカプリコ、ポッキーなど。ちなみにエンゼルパイは全部潰れてたから自分で消費した(わざと潰したんじゃないよ!!)

で、食べ物以外は普段お世話になってるお隣りさんや義理の両親などにちょこっとしたもの。

「俺らの生活がニトリに取り込まれている」説、納得。

日本に着いて東京滞在中に会った学生時代の先輩に

「ニトリが今凄いんだよ。俺たちの生活はもうニトリにすっかり取り込まれつつある。」

などと言われたら行くしかない。

で、納得してしまった。私もいくつか便利グッズを買いました。

まな板はご近所さんと夫の家族、自分用も。

このまな板と刃物屋さんで買った「爪切り」がお土産でした。日本の爪切りは切れ味いいらしい。

あとは少ない量の微塵切りチョッパー。

小さいので玉ねぎ1個の微塵切り用。上の小さい三角を引っ張ると中の歯がぐるぐる動いて微塵切りできる。

料理は好きだけど、野菜の微塵切りが面倒でできる限りしたくない。

ここ数年は餃子やラザニア の野菜の微塵切りは全てフードプロセッサーにお任せしている。

でも少しの量、例えばハンバーグや肉まん用の玉ねぎ微塵切り。

もうこんなのすらやりたくない程微塵切り嫌いなんです。

「便利そうだなぁ」

と購入したのは正解でした。

結構細かく切れます。もう一生微塵切りしなくて済むなんて最高!!(それくらいやれよ、って思うよねぇ。)

あの「割高バンドエイド」必要な時はある!

バンドエイド。

日本だと「高いけどやたらと高性能のバンドエイド」がある。

あれ、アイルランドで見かけた事がないのです。

今回実は日本滞在中に息子2号が軽く怪我をしました。怪我した瞬間はかなり出血したのだけど、その高性能バンドエイドが良かった。

なかなか剥がれないし、切り傷が本当に良くなったのは驚いた。

という訳で何箱か買ってきたけど、あれ?ハンガリー製なの?

それなのになぜアイルランドにはないんだろう。

改めてこちらの薬局で見てみるもやっぱりハンガリーの高性能バンドエイドはなくて普通のばかり。

あとはばら撒きというか仲良い人に、フェイシャルパック。

ちなみにアイルランドにもフェイシャルパックは売っています。

ご近所さんや友人達に。

ダイソーのこんなの。

こういうかわいいの、なかなか売ってないです。

海外にお土産探し、ダイソー、無印良品、ニトリ、文房具屋はなかなか良い。

そして雑貨や本でお馴染みのVillage vanguard も穴場だった。

こんなミニ盆栽あるんだ。

ご飯茶碗くらいの大きさのミニ盆栽です。

まあ、1100円って値段だけにどんな育ち方するかは微妙。それでもガーデニング好きな人はBonsai はしっかり知名度あるので喜ばれました。もっと買ってくれば良かったなぁ。

ちなみに自分用も買ったので、きちんと育つか乞うご期待。

Village vanguard、キャラクターグッズやキーホルダー、サブカル的な物も盛りだくさんでかなり実用性高いな。とこれからも帰国のたびに通いそう。買い物に明け暮れた日本から一転、アイルランドでは倹約生活しています。

番外編:買ってないけど実家に溜まっていた保冷剤も大量に。こちらでお店が保冷剤をくれることはないのだ。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。