2020夏休み回顧録

おはこんばんわ。
飯塚です。

ただ今、アイルランドは8月26日夜中12時近くです。

いよいよ、明日8月27日息子の通う学校が再開します。

アイルランドではコロナの影響で3月12日以降、突然休校になっていたので学校に行くのは半年近く振りです。(オンラインで6月まで宿題はありました)

政府は、5月頃かなり早い段階で学校再開は新年度、つまり8月下旬または9月とアナウンスしました。

息子はまだ5歳で学校一年目だったので、宿題はオンラインで出ましたが先生への提出などはありませんでした。
上のクラスの子はしっかりオンラインクラスをやり、課題の提出もあったようです。

5月中旬に近所の森には誰かが作った木の小屋ができていました。以前はなかったのでロックダウン中に作ったんでしょうね。

因みに、本年度は大学入学試験も中止。大学入学希望者は内申書のみの評価、受験希望者は来年受けましょう、と。

ヨーロッパ諸外国が5月下旬または6月から徐々に学校再開、経済活動再開している中で、慎重すぎるアイルランド政府に国内では不満も高まりました。

遊歩道脇の木々に妖精の家の飾りが。これらもロックダウン中に親御さんがお子さん達と製作したのでしょう。
こんな可愛らしいのがあちこちに。休校、友達とも遊べない子供達の頑張りの集大成。

ニュージーランドの首相などもアイルランドの対応を批判していたようです。

(一方で、アメリカやUKのように医療崩壊を起こさなかった事に関しては国内でも評価はされています。)

ロックダウン当初は近所の公園も鍵がかけられ入場禁止。ビーチなども駐車場が閉鎖されたりしていました。

3月から5月はスーパーマーケットやドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店のテイクアウト以外はほぼ全て閉店を強いられました。(ちなみに今現在も食事を提供しないパブは閉店を強いられてます。休業補償はあり。)
お店は入場制限があり(これは今も継続中)子供の入店禁止、複数人での買い物禁止などしていました。

ロックダウン開始した頃は他人との接触を厳しく制限されたため、息子達はいつも遊んでいる隣の家の子すら遊ぶ事が出来ませんでした。

隣同士の5歳児達は垣根ごしに会話したり、手紙をポストし合っていたのが健気でした。(5月中旬以降は普通に遊んでます)

隣りの子が息子宛にポストしてくれたメモ。ベストフレンドフォーエバー、の略だそうです。

幸い3月から5月位までの間は好天に恵まれ、夫もずっと家に居た為、子供達は庭や近所のビーチで、遊べましたが。

3月以降、我が家の庭はずいぶん変化しました。春先に植えた野菜、今は収穫期です。

7月某日、玉ねぎ収穫しました。今年は豊作です。

最近の楽しみはビニールハウスに毎日迷い込むスズメを捕獲しては放すこと。(ドアは開け放している為、捕獲しなくても勝手に出て行きますが子供達は捕まえて触りたいだけなのです)

スズメ、捕まえたー!!

また、夫がロックダウン中に作った蜂の巣箱に蜂の大群がやってきたり。(蜂の話はいずれ書きたいとは思っています。)

我が家の庭にて。週に一度蜂の様子を見てメンテしてます。

ロックダウンが緩く解除され始めてからは夫の友人達の子供達と海で一緒に遊んだりバーベキューをするようになりました。

キャンプをしたのは日の長い6月だった為、子供達は夜10時過ぎても眠気などどこ吹く風で遊び倒しました。

お子達のお楽しみ、シメはマシュマロ焼き。

8月頭には友人の1人がバーベキューパーティーを催してくれました。生バンド演奏、子供達が大好きなバウンシーキャッスル付きで遊び倒したり。

アイリッシュは結婚式やパブでもバンドの生演奏が好き。バンドの方のスピーチ、この日が3月以来初めてのお仕事だったそうです。3月から5ヶ月全ての仕事がキャンセルされたそう。

4家族でカヌーで近場を日帰り探検。車だと20分の距離をカヌーで川から海へ6時間かけてのアドベンチャー(3度の長い休憩含む)。

いつも車で見る川から海をカヌーで探検。

映画館が再開してからは雨の日などは車で30分のショッピングモールへ行き、映画を観たり。

田舎小僧達にはショッピングモールのエスカレーターのエンタメ感半端なし!!

最近、道で偶然会った近所の人と学校について話しましたが、彼女が優しい眼差しでしみじみと

「子供と長い時間一緒にいられてある意味ありがたかったわ。こんなに家族と時間を過ごす事なんてそんなにないし」

などと言っていたのが印象的です。
確かに、子供達とみっちり向き合って生活した半年間でした。

今日で6歳になった長男、この半年は我慢を強いられ、ストレスも溜まっていたけどよく耐えていた。

我が子ながら、よく頑張ったと思います。

明日からは学校生活が楽しめますように。

家から徒歩3分の牧草地。秋の景色です。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。