原因は何だろう。

おはようございます。飯塚です。

日本滞在中のこのポスト、本日が最終日です。
子供達の学校、幼稚園体験入園も無事に終了しました。

それらの体験の事を書こうかと思いつつ、まだまとまらないので、アイルランドに戻ったら回顧録にします。

心臓は強いけどお肌は弱い。

子供時代、私はアトピー性皮膚炎でした。
特に幼少期から小学生までは特に乾燥する冬は背中や腕、脚の関節などは痒みが増したのは今でも覚えています。

中学生になると症状はすっかりなくなりましたが、社会人になって残業続きの時期もストレスで若干症状が出た事があります。

なぜ、こんな事を急に書き出したかというと、実はここ10年余り、実家の仙台に帰省した時だけ、身体中にでる湿疹と痒みに悩まされているから。

季節は関係なく、毎度、仙台の家に滞在している時のみに起こる蕁麻疹。

仙台を離れ東京にいる時にはすっかりその症状は出ない。

何度か皮膚科には行くものの、原因不明のまま、薬だけ処方される。

帰国したら旧友に会うのが楽しみなのに、瞼が腫れたり肌荒れが酷すぎて化粧すらまともにできないのはかなり致命的。

帰国のたびに繰り返されるこの怪奇現象。

それが昨年の一時帰国で布団に入った瞬間に鼻水と涙、痒みが出てきて

「うわ!原因はこの布団のダニやホコリだったのか!」
と翌日には皮膚科に行き診察を受けて薬を処方してもらいました。

ちなみに我が子達はそのような症状は一切出ません。

薬は劇的には効かなかった。
けれども、理由は分かった。

私の状態を見かねて「ダニ取りマット」を布団につけてくれた母の対策が功を奏し、今回は仙台に来て数日は痒みや目の痛みはなく。

仙台に滞在中にまともな顔で友人に会えるなんて数年ぶりで当たり前の事が喜ばしい。

はず、だったのに。

とうとう花粉症デビューか?!

なぜか、急に起こった目の痒み、充血。目が開けられないほどに痒くて、すぐに近所の薬屋に駆け込み、目薬を買う。

今まで花粉症にはなった事がない。

花粉症と霊感って似てるよね。感じる人にだけ、存在する。

こういう感じだったのか。
なるほど、めちゃくちゃ不快なんだね。

店員さんは
「今だとブタクサがすごく飛んでます。花粉症は突然症状が起こりますから」

あー、ついに。
とうとうデビューしたか。

その目薬を挿したら、その日はすっと目の痒みは引いた。

仙台の秋の朝は川沿いは芋煮会客の場所取り合戦です。

しかし、数日経つとその目薬の効力は消えてまた両目がゴリゴリに痒い。
目の回りだけがしわしわになりまるで婆さんのようだ。

目が痒すぎてアイメイクなんて出来ない。
5年ぶりに会う友人ともこんな顔で会うなんて。

なんだろう、これって。

「はやり目」も症状似ているんですね。

数日経ち。

息子1号の眼科検診。

昨年診断された「遠視」、またメガネが合っているかどうかを診てもらう。

眼科に入ると
「はやり目の患者様はすぐにスタッフに相談ください」なる張り紙が。

「はやり目」ってなんだろう?

調べてみると。
目の痒み、目やに、目の充血。

あれ、これ、わたしかなぁ。

何やら感染力も強いらしい。

息子の診断時、助手の方に伝える。

「息子の検診だけで来たんですが、私もしかしたら「はやり目」かもしれないです。今まで花粉症を疑いましたが症状が似ています。診ていただけますか。」

そのまま先生にも診ていただく。
「はやり目、ではないですね。アレルギーでしょうね。採血してアレルギー検査しますか。」

あぁ、保険証ないんだよな。
10割負担か、痛い出費だな。

だけどここまで来たら一回やってみよう。
指から採血し、15分結果を待つ。

先生に再度呼ばれると
「アレルギー検査は陰性でした。ブタクサ、スギ花粉、ダニホコリ等には原因はないようです。ですが何らかに反応はしているので、この項目以外にアレルギーがあるのかもしれません。」

なんだよ、陰性だったのか…。
しっかりと症状が出ている上で陰性と言われても喜べないどころか余計モヤモヤするのみ。

原因が悪かろうが、わかった方がいいよね。

目薬や目の回りの塗り薬を処方されるも、あまり改善は見られない。

また、ある日などは息子が体験入園している幼稚園の園庭にいる間に両目が開けられないくらい痒くなり、ラピュタのムスカ大佐ばりに
「目が、目がぁ〜!」
な状態になったので、翌日以降も警戒していくとなんともなかったり。

息子が体験入園した幼稚園には色々な木が生えております。

今現在は目は殆ど痒みが引いたものの、身体の痒みと手荒れはかなり酷い。

結局、毎度の帰国と同じ症状なのだ。

きっとまたアイルランドに戻れば治る。
だから、まぁいいか。

皮膚に関する症状は7割が原因不明なんだそうです。

この件で詳しい方。また改善策があるよ、という方がおられましたら、ぜひご一報ください。

来週はまた西の果てからお便りします。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。