旅の記憶。

おはこんばんちは。飯塚です。

今週と来週の二週間、こちらはイースターホリデーで学校お休みです。日本の春休みと似てますね。

昨日は近所の動物園に、4月5日は映画館に公開したての「スーパーマリオムービー」を子供たちと行ってきました。

このまま天気がいいといいのですが。

我が家から徒歩15分のところにいる羊さん。

独身卒業旅行の記録。

昨年秋の日本帰国時、夫はアイルランドに留守番し家のシャワールームとキッチンダイニングエリアを少し作り替えました。

我々が日本に帰国している間、夫はダイニングエリアの壁をぶち抜いていた。

それに伴い、ダイニングエリアに以前は旅で撮影した写真を飾っていたのを今は家族写真や家族旅行した場所の写真に変えました。

独身最後に10か月バックパッカーをしたお陰で、10年以上経っても、「またあんな旅がしたい」と思う事はないのは、私も年を取り家族がいるから。

ただ、身軽に世界を周り絶景を目の当たりにした記憶は私の中で心の支えになっている。

子供達も将来は「世界に旅に出たいー」などという。

コロナも治まって旅に出られるようになってきた昨今。以前に比べて航空運賃はかなり値上がりしているけれど、行けるときに旅はしておくもんだ、と旅を終えた身としては切実に思います。

今日はそんな絶景を少し紹介。

インドのハンピ村のモンキーテンプル。約2ヶ月でインド一周をしていた時に出会った人々から「インド一周できたら世界一周は楽勝」と言われたけれど、それは真実です。
チベット自治区。高山病のことなど心配で初めて旅行会社のツアーで行った。これはこれでとても快適で楽しかった。
トルコのカッパドキア。三週間一人でバス旅。ご飯も景色も人々も最高すぎる国でした。
スロベニアのブレッド湖。ヨーロッパの穴場はスロベニア。おすすめです。
モンテネグロのコトル。日本からはアクセスしにくいけれど絶景多くユーロ圏より安く治安もいい。家族旅行でまた行きたいところ。
アフリカタンザニアのサファリで出会ったカバ。実は世界一凶暴な動物と言われているのはカバなんだそうで死者も出る。確かにカバに遭遇した瞬間にガイドさんがすごく真剣な顔で「絶対に大きな声出さないで!怒らせたら大変だから」と囁いていた。ライオンよりも象よりも怖いのです。
モロッコのサハラ砂漠ツアー。モロッコ、景色最高だし食べ物も独特だし買い物天国ですが女性だけの旅はあまりオススメできないのがマイナスポイント。男性同伴で行くと楽しいでしょう。
キューバ。2013年でインターネットほとんど存在しない、どこのお店も同じ物しか売ってない(アメリカの物は売ってない)馬車がある、クラシックカーだらけ。とタイムスリップしたような気分に。
ペルーのクスコ。標高高いので歩くだけで息切れするけど歩くの止まらないくらい路地裏天国。
ペルーのワカチナ湖。砂漠の中にあるオアシスの村。こんなところに住む人いるんだなぁ。
チリの岬にて野生のペリカン。チリとアルゼンチンは国を縦断しながら相互の国を5回くらい行き来した。(表紙の写真はパタゴニアの氷河)

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。