西果ての夏野菜祭り。

おはこんばんちは。飯塚です。

実は今週で夏休み最終週、来週水曜日に新学年がスタートします。

会う人会う人と労いあう。

「How are you? 」

の返事、最近は

「Surviving 」なんとか生きてます

的な感じで。

夏休み終了前に歯科検診行きました。虫歯なしで良かったー。

でも。今も毎日半袖のTシャツ着れるから今年は暑くていい夏ですよ。

去年、一昨年はほぼ夏服着なかったですからね。

先週末は土日ダブリンでOASISコンサートありましたよ。

一カ月前に我が家の庭のプラムの木は大豊作で、1,700個以上のプラムが採れてケーキやタルトを焼いたりしてました。

実はまだ冷凍庫には半分に切ったプラムでぱんぱんです。

取れすぎたプラムを処理して冷凍した。

プラムの後はトマト祭り。

今はそのプラムを出すようにして、トマトソースを冷凍する作業に追われていて。

プラムの収穫終わりでトマト収穫始まりました。

毎日収穫できるトマト、何日分か貯まるとソースを作り、ラザニア やチキンのトマトチーズソース焼きをしたり。

長男の大好物、チキンのトマトオーブン焼き

でも。

私は「副菜」好きです。

メインディッシュにお肉を欲する家族とは裏腹に、年取ってきた私が惹かれるのは「さっぱりした野菜」。

子供時代は野菜嫌いだったのにね。老いだな、老い。

そんなわけで。

今日は、我が家の夏野菜の副菜の「テキトーレシピ」と共に紹介します。

全て分量の明記なしで作り方のみなので、ご自身に合った量で作ってください。

常に出てくるズッキーニ

ズッキーニ。

実はアメリカ英語だとズッキーニ、ですがこちらは違います。UKとアイルランドはCourgette(クジェ)と呼びます。

ズッキーニ料理で一番よくやるのは実はオリーブオイルでソテーして塩胡椒しただけのなんだけど。

ラザニア やチキンのトマトソース焼きなどオーブンを使う料理の副菜は、これ。

ズッキーニのパン粉重ね焼き

①スライスしたズッキーニに塩を振り水分を出して一度洗ってよく拭く。

スライスしたズッキーニに塩振って10分くらいしたら水分が出てきます。水分と塩気も多すぎないように洗ってしっかり拭く。

②オリーブオイルを塗った耐熱皿にズッキーニ、パン粉、パルメザンチーズ、胡椒、オリーブオイルを振る。これを3回くらい。

ズッキーニ並べてチーズ、パン粉、オリーブオイル。コレを3回とか4回とか。

③180℃のオーブンで25分〜35分

焼き上がり。

「映画に出ていたラタトゥイユ」

映画「レミーのおいしいレストラン」で出てくるラタトゥイユ、ずっと作ってみたかったのです。

こんな映画があるんです。

ちなみにこれ、映画の原題は「ラタトゥイユ」。

通常ラタトゥイユって角切りした夏野菜を炒め煮するんでしょうけど。

これはオーブンで調理します。

①微塵切りした玉ねぎ、ニンニクとトマト缶(あれば湯むきしたトマト)で調理。塩胡椒で味を整える。ハーブソルトも良いと思います。

②ナス、ズッキーニ、パプリカを全て同じ大きさで薄切りしアク抜き。

我が家、夫はパプリカ嫌いなのでナスとズッキーニのみ

③耐熱皿にトマトソースを入れてスライスした野菜を交互に並べてオリーブオイル、塩胡椒を振り180℃のオーブンで30分から40分焼く

カプレーゼ

①モッツァレラ、バジル、トマトのスライスを交互に並べて冷蔵庫で冷やしておく。

②食べる直接に塩胡椒、オリーブオイルを振る

水気が出るので塩は食べる直前に。

実はきゅうりが苦手です。

きゅうり大好きな娘のために今年はきゅうりを植えました。だけど、何しろ私きゅうり全然好きじゃないので、めちゃくちゃ育つきゅうりに追われてて。

棒棒鶏的なサラダはよく作るし、あとはネットで検索した

「きゅうりのキューちゃん」

絶え間なく育ちすぎるトマトときゅうり、検索したらでてきたサラダ。

白ごはん.comトマトときゅうりのサラダ、やってみたら正解でした。

手前がきゅうりトマトサラダ、奥にきゅうりのキューちゃんがあります。メインは鶏の唐揚げでした。

あ、そういえばまだサルサを作ってない!

早く作らなきゃ。

夏野菜、味わえるうちにたくさん食べましょう。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。