食わず嫌い
食わず嫌いを克服。ということで、短い距離のレースを走ってきました。
出場したのは福井県で開催された「矢良巣岳バーティカル」。よーいドンで山の上まで駆け上がるやつでです。距離はなんと1.7kmと、たまに走る160kmのレースと比べると圧倒的な短さ。すぐに終わるものの、短いだけにずっと全速力に近く、これはこれでキツいです。
タイムは13分を切るくらいでしたが、体感時間がはるかに長め。全力で生きようとすると、1分はこれほど長いのだなあと感じさせてもらえます。
1本走れば満腹。ところが、2本走った合計タイムで競うため、おかわり。下山してスタート地点へ。2倍走れてお得だなあと言い聞かせましょう。
喉元すぎればなんとやら。終わってしまえば楽しい大会です。距離が短いと終わるのも早く、お昼ごはんに行ける時間帯。主催者にしてシェフでもあるヨーヘイさんにおすすめの飲食店を教えてもらい、ご当地グルメ「ボルガライス」を食べることに。実はこれも食わず嫌い。なんとなく食べる機会がないままだったので、いい機会です。
オムライスにトンカツという人気者同士をコンビにした一皿で、見た目は華やかさ。しかし、よくよく考えると、材料的にはカツ丼です。チキンライス、デミグラスソースな分、パンチが効いています。
軽く完食できると過信していましたが、なかなかにボリューミー。
途中で手を止めると食べきれないかも。ヘルプミー。
満腹になる前に勢いで食べる。ここでも全力疾走してなんとか完食。く、苦しい。