ゴビ砂漠とシーラカンス
シーラカンスはどうして進化しないのだろう。
進化していくのがいいことで、何億年もほとんど変わらないのは怠けすぎだろうと、小学生くらいの頃にどこかで模型を眺めて考えました。
そんなことを思い出したのは、いつものように走っていて新しいことにチャレンジしたいなあと思ったからでした。走ることは生活の一部で、飽きることなく楽しいままだったので、自分でも意外でした。
どこかで無意識のうちに変化を求めていたのかもしれません。よくよく考えてみると、万物は流転するのですから、自分の胸の内さえも、変わっていく方が自然です。
そこで、ふいにシーラカンスの変わらなさはスゴいなあと思ったのでした。
進化することなく泳いでいるシーラカンスを見習い、今日も飽きずに走っています。
モンゴルを走るです
変わることなくレースにも挑戦。6/23〜29にかけて、モンゴル側のゴビ砂漠で開催される大会に挑んできます。
7日間250km、食料やウェアなど計6〜7kgの装備を背負って走るスタイルです。獲得標高4,461mは、富士登山3回分くらいの登りになります。
砂丘や柔らかい砂は一部だけで、大会からの説明によると、草原や岩場、砂利道などを駆け抜け、草原に横たわる川を渡ります。
伝統的な移動式住居・ゲルでの宿泊や遊牧された馬の群れとの遭遇も期待できるかも。ゴールは世界遺産であるカラコルム遺跡。最後までしっかり走りたいものです。
実は6年前に走ったことのあるレースでして、その時は3位でした。順位は変わるのか、変わらないのか、どちらになるでしょう。いずれにしても楽しみです。
=====以下は朝投稿した遅延の連絡でした=====
ごちゃごちゃ、ガチャガチャした日々を送っておりまして、本日の投稿は午後になります。遅くてすみません。
ガチャって何でしょうね。親ガチャ、上司ガチャ、配属ガチャ。当たりはあるのでしょうか。
子どもの頃に100円玉を投入していたガチャガチャは何が出るのか楽しみでした。カプセルを開ける瞬間はいつもドキドキ。友人から見ると外れでも、自分にとっては「当たり」が入っていることも。当たりは自分が決めるものでした。