Mostly earth, sometimes space.

今年もお世話になりました

ども、カルロスです。

今年もお世話になりました!だらだらと地球観測に関わる雑談(と、好きな曲の紹介)を書き続けていますが、まず自分の頭の整理になっているのと、生活のリズムになっています。海軍の航海で金曜はカレーを食べるのと同じで、二週に一度は”ほぼ球”の日というリズムです。

オンラインカンファレンス

少し前までは、年越し、大晦日、元旦… が年末年始のリズムを作っていたと思います。しかし、良くも悪くもそのリズムは崩れているような… 良くも悪くも。

私は、実は本日が仕事納めで海外のオンラインカンファレンス参加でしたw 家にいながらにして発表したり、議論したりできるのは便利です。リモート会議ツールやプレゼンツールを使うのにそれほどストレスは感じないのは、良くも悪くもですがコロナ期間経験者の得意技なのかもしれません。

以前、インフルエンザにかかってしまい、急遽リアルイベントをオンラインに切り替えてもらったことがありました。ベッドの上から気持ち悪くなりながら対応したのですが、終わった直後に現場で懇親会が賑やかに始まった時はかなりガッカリしました。

年末年始に相応しい画像を一枚。2日目の富士山です。山頂には雪が積もり、周辺に雲を纏わせています。立体的で美しい!

西側(画像左)は国道52号線と身延ですね。よく自転車のトレーニングで走っていました。

2025年12月27日 ふ・じ・さーん! produced from ESA remote sensing data

気になる音楽のコーナー

Rainfall in Dub / Versa

このコーナーではビートが強めのアッパーな選曲が多いですが、私自身はいつもそんな曲ばかり聞いているわけではありません。エレクトロミュージックが多いですが、普段聞いているプレイリストの中では意外とこの手の曲が多いかもしれません。Dub(ダブ)というのはジャンルではなく、元々はレゲエ界隈で使われていた音楽技法です。いわゆる楽曲が録音されているテープをダビングし、リズムやベースラインを強調したり、特徴的なエコーをかけたりするリミックス処理のことです。この曲も浮遊感があり、ゆったりと年越しができそうです。

では、良いお年を。

ほぼほぼ地球 たまたま宇宙

(隔週月曜日更新)
人工衛星で観測される地球のデータをあれこれする仕事をしています。見知らぬ人から、カルロス!と声をかけられることがあります。

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