Mostly earth, sometimes space.

カルロスになった日

ども。カルロスです。

今回まで、ほとんどちゃんとした説明もないままの毎度の出だし カルロスです。なんでカルロス?と、ほとんどの方々が思っていると思います。今日はそんな話を。

10年くらい前

最寄り駅前で息子と待ち合わせをのためぼーっと立っていたら、自転車で女子がふと私の前にやってきて、「カルロスさんですか?」と一言。あまりの出来事に、「へ?」と全く気の利かない素の返しをしてしまう私。「あ、すみません。違いましたっ」と彼女は走り去り、途中でスマホと睨めっこ。

自分自身も、家族、周辺友人(Facebookで即拡散)にも意外とすんなり受け止められてしまったのは、私、かなり外国人に間違えられる率が高いんです。

● 学生時代、中国人留学生に、「お前は生粋の日本人ではないだろ?」と言われる。

● 沖縄のお祭りの屋台で、現地大学生から「日本の方ですか?」と聞かれる。

● クアラルンプールで、ご婦人から道を尋ねられる。

● ブエノスアイレスでも道を尋ねられる。

● 同じくブエノスアイレスで、日本人に「リョウガエ?」って声かけてる両替商に現地語で聞かれる。

● シドニーで道路工事の職員と間違えられる。

などなど。

実は、その夜に子供から、「今日、カルロスさんって言ってきた子って私の友達だわ」の衝撃発言。なんでも、駅前でカルロスさんというボカロプロデューサーに会えるということでやってきたそうな。で、どんな姿かわからなかったのでそれっぽい人に声をかけたのだとか。それっぽい人、それが私だったわけです。一連をその子がTweetしていたのを我が子が見てたということ。どうやら私は日本人だとは認識されていたようです、安心。

それ以来、なんとなくネット友人界隈、家族界隈でもカルロスが定着しつつあります。

今回の画像はヨーロッパの衛星Sentinel-2Aの画像です。色々間違えられた、ブエノスアイレス。街は綺麗だし、肉は美味しいし良い街です。ま、あまり画像に関してのコメントはないのですがw 北海道の時と同じ、人の見た目に近い色付けにしているものです。結構雲が多いですね。あとちゃんと雲の影も映っています。雲の影から太陽がどっちにあるのかもわかりますよね。またの機会に、なんで、海外いろいろな場所に旅しているかもお話しします。

アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスです。 produced from ESA remote sensing data

音楽の話

中学の時に友人に勧められて聴いたこの曲が、初めてのブラジルの曲だったと思います。今にして思えば、サウジ・サウダージ。そして、スティービーワンダーのハーモニカが、もう泣けます。しかし、スティービーってほんとに色々な人の曲にハーモニカで出てますよね。すごいなー

では、またまた!

ほぼほぼ地球 たまたま宇宙

(隔週月曜日更新)
人工衛星で観測される地球のデータをあれこれする仕事をしています。見知らぬ人から、カルロス!と声をかけられることがあります。

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