Mostly earth, sometimes space.

ご報告事項

ども。カルロスです。

前回7月31日はとんでもない荒技で山口フォトさんに代打していただいてしまいました。この場をお借りして、お礼とお詫びを。

ご挨拶とお礼

私ごとではありますが、実は7月31日で一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)を退職いたしました。入社からちょうど30年、思い返せば、組織の内外の方々から教えてもらうことばかりでした。再び、この場をお借りしてお礼を申し上げます。SAKRA.JPとのめぐりあいも、山口フォトさんとお仕事関係で知り合ったのがきっかけですしね。本当に感謝しています。

そして、今後何をするのかということに関して。先月末に辞めているので、”今後”はもう始まっているのですがw、民間企業のお困りごと、特に衛星データの利用をどうやって広めていくか、一般的にしていくかということを一緒に取り組んでいきたいと思っています。具体的には、起業をしました。そして、コンサルティングをしてまいります。コンサルティングと一言で言ってしまうにはとても幅があるし、企業によってどういう利用にしていきたいか方向が様々なので、私も企業の仲間に入れてもらいながら、学びながら、そして今まで自分が経験したことを活かしていきたいと思っています。

いままで、仕事の大半はJAXAの衛星に関することでした。JAXAは日本のなかでも間違いなく、尖った技術開発をしている組織です。そこで経験してきたことは私にとっても宝物です。それを広めて役立てていくには、私自身が今までと違ったよりニュートラルな立場に立った方が良いのではないか?というのが独立に至った一つ目の大きな理由です。

もう一つの理由は、前職だとあと5年で定年を迎えることを考えた時に、5年後この業界(宇宙産業)がどうなっているだろうということを考えました。今の宇宙産業って、インターネットの黎明期によく似ている、それくらい可能性があると言われています。私が体験してきた、今までのそれって… ガラケーがスマホになったり、フロッピーがハードディスクになったりみんな5年もかからずに実現してきています。

ここから先5年で宇宙産業に起こることは想像もできないくらい、大きな変化が起こるかもしれないと考えると、これまたニュートラルなポジションで身軽にしておいた方が良いのではないかという考えに至りました。

もちろん、家族の都合や、ほかにもいろんなタイミングも重なっています。でも、そんなこんなで今まで育ててくれたみなさんに感謝しながら、そして結局同じ業界に居座るので ”引き続きどうぞよろしくお願いします” というなんだか締まらない挨拶を残しながら、新しい毎日を送っています。

新しい毎日が始まった8月1日。欧州の衛星Sentinel-2ではどこが撮れているだろうと見たところ、綺麗に関東が撮れていました。この日は私、1日品川にいたのですが、午後は空爆か?!と思うような雷雨が酷かった。衛星は大抵11:00くらいに撮像するのでこんな綺麗な画像が撮れていますね。

8月1日の関東。この時間はまだ晴れていた…               produced from ESA remote sensing data

気になる音楽のコーナー

Nothing Compares 2U / Me First and the Gimme Gimmes

また大好きなアーティストが亡くなってしまいました。Sinead O’connorです。バカ売れしたこの曲、楽曲提供はPrinceで、さらには屋敷豪太が全ての楽器とプログラミングをやっているのは有名な話です。やはり、良い楽曲は色々なカバーがされていまして、その中でも秀逸なこちらを、これまた爆音で聞いていただいてまだまだ暑かったり、台風だったりを乗り越えてください。

では、またまた!

ほぼほぼ地球 たまたま宇宙

(隔週月曜日更新)
人工衛星で観測される地球のデータをあれこれする仕事をしています。見知らぬ人から、カルロス!と声をかけられることがあります。

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