台北へ
ども、カルロスです。
改めて台北へ行ってきました。
合計4回目の台湾ですが、台北は二回目。しかし初めての観光です。ざっと数えてみると30カ国を訪れているのですが、ほとんどの国で観光していないのでとても貴重な経験です。

こんなまだ日の光の名残もありながら、街のあかりが灯り始める数分間がベストなタイミング。仕事が一区切りつく人、これから働き出す人、夕飯の支度をする人、お腹をすかせる子供たち、いろんな背景を背負った人々がこの中にぎゅっと詰まっていると思うと、不思議と寂しいような気持ちになります。同時にどこの国でも、どこの街でも同じ気持ちになるのはちょっとホッとする瞬間でもあります。
どこの街も、市場は朝が一番活気があります。見たことがないような野菜や魚、馴染みがないお肉の部位、その隣に突如現れる下着売り場。
そして、特に台湾はお店の方の声が大きい!怒号?と思うような大きさです。これも楽しいお国柄。外国人も日本の市場に行くとびっくりすることだらけなんでしょうね。
台湾は美味しい朝ごはんで有名です。朝から小籠包なんていう夢のようなお店もあります。しっかり食べて、朝からフルスロットルでエネルギッシュに1日過ごす台湾の方々のライフスタイルは、夕方が大好きな夜型人間の私にもフレッシュに映りました。
画像はルーロー飯。こってりお肉ですがご飯との量のバランスがちょうど良いし、小盛りなので朝ごはんで元気つけるにはピッタリです。
いかにもアジア的な街並み。Blade RunnerやGhost in the shellで出てきそうな風景です。気持ちが上がりますね!
タイトル背景は龍山寺。お寺が多く、参拝者がひっきりなしなのも台湾の特徴だと思います。仏閣も日本と比べると龍や鳳凰の緻密な彫刻や彩色などダイナミック。エネルギーが溢れています。
気になる音楽のコーナー
攻殻機動隊 G.I.T.S Kulage Bootleg Mix / Kulage
上の街を歩きながら脳内再生していた曲です。
では、またまた。